関中央ロータリークラブ

会長挨拶(2025年〜2026年度会長)


 「自利利他 自らを研鑽し

            社会に貢献するロータリー」
               
 関中央ロータリークラブ


     会 長 吉田 和也




 この度、2025〜2026年第49期の会長を仰せつかりました。
私、第43期も会長を務めさせていただき、今回2回目の会長となります。
前回会長をさせていただいた年度に新型コロナウイルスの感染が発生してしまい、
3月からは感染拡大防止のためやむなく休会をしなければならない状況となってしまい、
期間の後半はほとんどクラブ活動ができない状態となってしまいました。

只、ほとんどの行事は前半に集中していますので、やり足りなかったわけではございませんが、
今回2回目の会長をお引き受けさせていただきました。

その当時から、刻々と変化していく時代の流れの中で、不易流行、関中央ロータリークラブ伝統として
大切にしていく部分は大切にし、臨機応変に変えていった方が良い所は柔軟に対応できるようなクラブ
運営を行っていきたいと考えておりますので、どうか皆様ご協力をお願いいたします。

 さて、昨年度まではRI会長やガバナーの年度の指針を「テーマ」として発表されておりましたが
今年度からは「メッセージ」として発表されます。今年度RI会長は当初の会長エレクトのマリオ氏は
事情があり辞退されましたが、国際ロータリーのメッセージは「UNIT FOR GOOD よいことのために
手を取りあおう」です。ロータリーはよいことを行うために団結する組織であり、この精神に誇りをもって、
成長、奉仕、つながりの旅路を共に歩み、よいことのために手を取りあえるロータリーを築き、
すべての人にとって明るい未来を実現させましょうという内容です。

 又、玉野ガバナーのメッセージは「RISE with ROTARY 地区と地域の未来を考えて」です。
地区の皆様が、ロータリーをさらに楽しみながら盛り上げて、もっと自地区を上昇させ、
地元地域を活性化して頂きたいという意味が込められています。 

 そこで、RI会長、ガバナーからのメッセージを頂いて、
関中央ロータリークラブの活動指針といたしまして

      「自利利他 自らを研鑽し社会に貢献するロータリー」

                                    とさせて頂きたいと思います。

例会や奉仕活動に参加することにより自己研鑽し自ら成長する「自利」の精神、又社会奉仕、
職業奉仕、青少年育成などの奉仕活動を行い地域社会へ貢献するというロータリー活動の
「利他」の精神に於いて、みんなが幸せになるように社会貢献し、例会や地区の行事に参加して
学ぶことにより自己研鑽され、おのずと自らの人生も幸せになる、そのように、他者の幸せのために
尽力することで、自分自身の人生をより豊かにするという「自利利他」のクラブ活動ができたらよいと
考えます。
又例会や奉仕活動だけではなく、親睦活動も大切にし、皆様の人生において、
有意義で楽しみながら参加できるクラブ運営を目指していきたいと思いますので、
どうか宜しくお願い申し上げます。