「奉仕の実践を通じ、求められ、 必要とされるロータリアンに」 |
関中央ロータリークラブ 会 長 大藪 太 |
2024〜2025年度、関中央ロータリークラブ第48代会長を拝命いたしました。 今年度1年間よろしくお願いいたします。 昨年5月にコロナウイルス感染症が、分類上2類から5類に移行され、さまざまな活動が コロナ以前に戻りつつあります。 我が関中央ロータリークラブにおいても、米作りを通じてのひとり親家庭支援、 また台湾南驛香[タリークラブ、景文高校との国際交流など、実践形式、対面形式で 行えるようになりました。 ロータリー活動の根幹である、社会奉仕、国際奉仕、職業奉仕、青少年育成が 実践できる環境になりましたが、今年度RI会長ステファニーA・アーチックが提唱するテーマ 「ロータリーのマジック」は、ドミニカでの奉仕活動で設置した浄水器から出てくる透明な水を見て、 地元の少年が言った言葉「もう一度魔法を見せて」から考え出されました。 机上の空論ではなく実践こそが人々に感動を与えられる証だと思います。 また2630地区ガバナー、亀井喜久雄氏は「地域にインパクトを」を地区方針テーマに、 ロータリークラブのアイデンティティーの見つめ直しを提唱されていますが、 実践こそが自我の存在証明、さらにそうした自分が社会から必要とされているという感覚に つながると思います。 奉仕の実践を通じ、ロータリーが地域になくてはならない存在になることを目指し、 関中央ロータリークラブ会員の自己研鑽にもつながるような活動をしたいと思いますので、 1年間よろしくお願いします。 |